「億男」あらすじネタバレです。お金と幸せの答えを考えるきっかけに。【映画化】

2018年4月13日

映画 億男の公開予定日

今年の秋、2018年10月19日に

佐藤健と高橋一生が主演で

映画公開ということで、

どんな話か気になり読んでみました。

億男 あらすじ

弟の借金を肩代わりした図書館司書のカズオが、

3億円の宝くじに当選。

大金を得て不安になった一男は

大学時代の親友で大富豪のつくもと、

つくもの昔の仲間の3人との出会いを通して

「お金と幸せの答え」

をさがすストーリーです。

「12億円を貯め込みながら普通の暮らしを送りつづける人」
「大金を手に入れてから、自分に寄ってくる人間が、自分のお金を目的にしているだけだと、人を信じられなくなった人」
「お金の価値が分からなくなりながらも、宗教法人を立ち上げ、お金を増やし続ける人」

3人とも10億以上のお金を持ちつつも、

幸せにはなりきれてません。

「金がほしい」

そう思う僕にとって、

お金と幸せの答えとはなにか、

深く考えさせられる本でした。

億男 感想

数ページ読んだところで、

古典落語の「芝浜」のエピソードが出て、

この話のラストがどうなるのか

よめてしまったが、

ストーリーの端々から出てくる

偉人たちのお金にまつわる名言、

エピソードがつめこまれていて、

飽きのこない、先が気になる構成で、

どちらかというとライトな印象をうけるストーリーに絡ませた、

お金持ちのエピソードや名言が秀悦で、

最後まで引き込まれたまま読み切ってしまった。

作者はこの本の為に、

120人という富豪にインタビューをしたという。

この本の中には、

お金が幸せの答えだとか書かれてはいない。

この120人がお金と幸せの答えをみつけていたのなら

きっとこの本の顛末もかわっていたはずだ。

億男と落語「芝浜」と私

このストーリーの核になる

古典落語の芝浜ですが、

TBSのタイガーアンドドラゴンという

テレビドラマの第1話の題材に使われていて、

ストーリーは今でも覚えています。

というか、タイガーアンドドラゴンの影響で、

当時の僕はにわか落語ファンでした。

宮藤官九郎の世界観が爆発してましたが、

脇役を固めてるのが今では

考えられないくらい豪華な俳優陣のドラマで、

林屋亭どんつくの役名で、星野源も出てました。

億男「お金と幸せの答え」

この本の為にインタビューをした

120人の富豪がお金と幸せの答えを見つけていたのなら、

この物語の顛末は大きく変わっていたはずです。

今まで僕が見てきた富豪たちが、

決まって言うことは、

「お金と幸せは関係ない」でした。

僕は今から大金持ちになる予定なんですが、

その時僕はどんな意見を持つか楽しみです。